2013年を振り返る話数別○選

今年を振り返る+備忘録として今年のアニメを話数別に。


なお、ルール等はなしのバーリトゥードでいきます。



1,ラブライブ3話


まずはラブライブ3話。
これは衝撃でしたね。
1話からの、京極監督の「圧縮演出」と花田先生の「幻想壊し」が見事に噛み合った一本。
おそらく、今最も富野さんにスピートに近い京極さんと
イデオンを愛する花田さんだからこそ出来るのかな
まさに殺りにきたアニメでした。


2、ラブライブ4話

ぶっちゃけ最近のアニメでキャラ萌えすることって全然ないんだけど、
一気に3人も”萌える”キャラができたのが
このラブライブ4話。


凛ちゃん、花陽、真姫の三人のトラウマの抱え方がすごい好み。
演出は富野由悠季の最後の弟子、渡邉哲哉さん。
トラウマと修羅場に掛けては、師匠に優るとも劣らない手腕、堪能いたしました。



ラブライブ8話

京極尚彦、やはり天才か・・・
もう京極さんは富野さんを超えて、富野をして「全く敵わない」と言わしめた
あしたのジョーの時の出崎さんクラスなのかもしれない、
そんなことを考えた、ラブライブ8話でした。



4、ラブライブ12話

あったんだ、俺が見たかった「けいおん」が。

花田十輝は『けいおん!』の経験から日常系のゆるやかな作品を構想していたが、
京極尚彦監督の「女の子の成長ドラマをきちんと描きたい」という意向を受けて構成を改めた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96!


そこに、渡邉哲哉さんの絵コンテがドンっとのってるわけで。
やっぱり、修羅場をやらせたら、この人の右に出るものはいない。


5、あいうら5話

あいうらはどの話数もいいけど、
やっぱり、5話の脚には度肝を抜かれた!


最近は女子高生の脚といえば、”脂肪”を強調したものが多いが
あいうらの小木曽さんは”筋肉”を描ききっている点が素晴らしい。


一時は、修正されて筋肉は描かなくなるところだったそうですが、
中村監督の鶴のひとこえでOKに。
中村監督さすが!


6、たまこまーけっと3話

演出力で痺れた話数といえばこれ。
光源・ナメモノ・フレーム内フレーム。
小川太一さんのこういうレイアウト、本当に好き。


こういうのを見ると、やっぱり京アニの撮影・背景美術の技術というのは
随一のものなんだと実感する。


7、琴浦さん1話

これは外せない。
この1話の衝撃たるや・・・
俺の、アニメに求めてるものって、
こういうものなんだよなぁ
という実感しましたね。


8、ステラ女学院3話

キャラが髪を切る。


それがすべての始まりだったんだよなぁ。
ここで示されたものが、
きちんとその後で回収されていく、
というのも、
この時点では、期待をしつつも
「どうせ、ちゃんとやってくれないんだろうな」
と思っていたり


9、ステラ女学院4話

3話で出てきた期待を
確信



10、ステラ女学院8話

ゆらちゃん本領発揮!


11、ステラ女学院9話
「私がやりたいのは流しそうめんじゃない!サバゲーだ」



12、ステラ女学院10話


13、ステラ女学院11話


14、帰宅部11話
ウシロシンジ 天才


15、勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。1話
竹内哲也 天才