ガールフレンド(仮)3話 気になるレイアウトなど備忘録
考えてしまって表に出せないという悩みを抱える村上さんと
なんでも口に出してしまう望月エレナ。
村上さんの頭には本、
エレナのバックには光るドア
この位置関係だと村上さんにはエレナが輝いて見えるのでしょうね
karimiさんがたまに取り上げる境界線の演出の一つ
http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20140907
このレイアウトのおいしいところは、
村上さん側にはパソコンがあること。
これも本と同じく、考えこんでしまうことの象徴
あとはここなんかも良い
村上さんの背景には壁。
エレナの背景には街路樹
数少ないエレナが上手(カミテ)のシーンでもある。
エレナが上手になるのは下校シーンの場合のみで、
他はほぼすべて
エレナが下手(シモテ)、村上さんが上手(カミテ)
の構図。
ここも好きで。
境界線となっている電信柱
+背景が開けているエレナと込み入っている村上さん。
エレナが道の外側歩いてるともいえるので、
エレナは村上さんを守ってるのかもしれませんね。
迷いのレイアウト。
収納スペースの扉のほうが面積が大きいというのは
村上さんの心情が傾いてる証拠
原作ゲームとかから持ってきてるのかな?
そこらへんはわからないけど、
デート慣れというか友達と遊ぶのすら慣れてなくて、
ちょっと生き込んで気合い入った妙な服着てきちゃってる感じが
すごくいい。
この回本当に良いなぁ。