2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今期は記事を書きたくなるようなアニメばかりで本当に嬉しい! というわけで、ラブライブ4話ですよ。 3話までの京極監督の絵コンテは「これからのアニメは京極尚彦が引っ張っていくのでは?」 と思うほど、の熱意と野望に満ちた見事なものでした。 でも逆…
たまこまは俺にとっては1話ごとに見所が異なる変わったアニメである。 1話はなんと言ってもアバンの作画。かつての作画オタクの血が久々に滾った。 2話は脚本。吉田玲子さんがけいおんではあまり見せなかった、 「サトジュンっぽさ」「どれみっぽさ」を全…
エンジェルビーツはどの話数も力があるが、 その中でも、特に好きなのが9話のドナーカードのシーンだ。死の間際にドナーカードを取り出して署名する音無を見て 次々と周りの人間もドナーカードを懐から取り出して署名していく。 このシーンについてどう考え…
戦勇が面白い。 まず山本寛監督が横手さんと組んでこういうアニメをやるって言うのが良いよね。 ヤマカンについては色々とみんな思うところがあるとは思うけど、 俺としてはやっぱり「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の時のヤマカンが好きだったので、 戦…
ラブライブの時間圧縮的な演出が素晴らしい。 一つはシーン単位での圧縮。 例えば、3話で言えば、 OP明けから 学校玄関前(おそらく登校時)→屋上(直後?)→秋葉原(何時なのか不明)→校門前(放課後) →ほのかの家(ちゃぶ台が片付けてある)→神社(夜) …
たまこまーけっとのアバンの作画素晴らしかった。 特に1カット目と2カット目である。 これは、田中宏紀の作画を初めて見た時に以来のショックがあった。 ただ素晴らしいというだけではない、エポックであった。 何がエポックだったのか。 1、中割りなしの…
1話を見て、やっぱり亀井監督にコメディは出来ないか、と思っていたものの、 シリーズ構成は百合脚本家の浦畑さん、プロップデザインにはKURAUの尾崎智美さん、 OPが相澤さんで、プロデューサーは「ウテナ」の制作進行出身の五十嵐守さん と、俺個人の感傷…
琴浦さんを見てて花田十輝を感じたので次はラブライブ。 すまん、前言撤回。 「琴浦さん」とラブライブ、俺にはどっちが一番か選べないわ。 ビビッドが俺の予想通りであったのに対して このラブライブははっきり言って予想以上!!!!! やっぱり、”フラワ…
「ゆるゆり」の太田・あおしま・大隅のトリオがAICでやる新作がこれ。 これ、面白れーじゃん!!! 今期は一本選ぶならこれじゃん! いや、ここまで見てきた今期のアニメの外れはないんですけどね。 それでもその中でもトップクラスだぞ、この1話は! あお…
久々だなぁ。 ひさびさに「本命アニメ」が面白いわ。 舞HIME+ストライクウィッチーズ、という期待値に対して まったく劣るものでなかったのは本当に良かった。 これはこれからに期待ですね。 吉野さんの脚本なら、スト魔女ほどは甘くはならないでしょう。 …
アニメ業界で「ささみ」といえば、それはすなわち「柾木砂沙美」あるいは 「河合砂沙美」であろう。 その直感はどうも正しいらしく、このアニメの「ささみ」の名前の由来も 天地無用の砂沙美にあるらしい。 そう考えると分かりやすく、 恐らく、大塚芳忠さん…
ダークホース枠としていたGJ部ですが、 なかなかに面白い。 動画工房制作ですが、「ゆるゆり」のメインスタッフは琴浦さんをやっているため、 新人の藤原監督とシリーズ構成はゆるゆりローテ脚本だった、 「アキカン」の子安秀明さんというメンツ。 キャラデ…
さて、前回の記事のブコメで >アニメファンは作画の安定度は見てるが画面を見ているわけじゃないの という話があった。 確かにそう部分否めない。 アニメオタクではなくて、いわゆる「ライトファン」の中にはそういう目線で見ているものも多い。 また、その…
「メディアの違いを理解せよ」とは生徒会の一存1期1話の台詞でよくギャグのように使われるが、 この台詞はそんな軽いだけのものではない。 生徒会の一存1期監督の佐藤卓哉さんは、 元々は原画マン出身。 最初はアニメーターとして活躍し、そこから演出・…
今年も面白いアニメを楽しめますように