2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

見忘れてたソラノヲト4話〜ソラノヲト=宇宙の乙HIME〜

神楽坂時市こと伊藤智彦+サンライズ8スタの 『時をかける少女』助監督+『宇宙をかける少女』制作スタジオ という奇跡のコンビネーションw 無駄な奇跡すなぁ 8スタの面々がキャラデザを目の大きさとか輪郭線とかで そらかけキャラっぽく処理してるのも …

今注目すべきは〜ひだまり三期4話・デュラララ4話

大畑清隆の成れの果てではなく 「近藤一英」 なる人物かもしれない。 近藤一英が絵コンテ・演出を担当した ひだまり三期4話が非常に良かった。 トリッキーな演出をしているのに、 不思議と安心感がある。 さらに続いてみたデュラララ4話。 大畑清隆らしい…

大沼心 ミーツ あおきえい 〜バカとテストと召喚獣〜

これはあおきえいという技法です。歴史的には(ry なのに、すっごく大沼シャフト! 融合しとる! 「あおきえい」という技法と「大沼心」という技法が融合しとるんじゃ! 百聞一見に如かずということでキャプのっけとく ↑なんとも「あおきえい」。この2カット…

ブコメレス〜湖川手法の広まり方について〜

>sasahira アニメ 「90年代は湖川友謙の手法が美少女絵に導入された時代」 >アトリエ戯雅→AICの流れがわからないと理解しにくいかも。 >キャラクターデザイナーとしての大張正己(餓狼伝説)も重要だと思うんだけどなあ。 ここでいう湖川手法とはつまり 「絵…

れでぃばと4話

ああ、なんか普通に面白いわ 絵コンテもアングルに凝りつつ、 それがひっかかりにならないテンポのよさ。 さすがはトライネッター・所俊克ですなぁ 声優的にも 中原・川澄(00年代前半の覇者)VS戸松・花澤(00年代後半の大型新人) という構図がグッド まあ…

ちゅーぶら!!4話

演出冴えてるなぁ 特にAパート! 面白いところをキャプってみた 体調良くないので解説少なめで まずアバンから面白いレイアウト ↓こういう、いかにもデジタルって感じの画面演出って 最近は見ないよなぁ Aパートの部屋のシーンは基本的に Aアングル Bアング…

90年代と00年代

shiwasuさんの顎のラインの話から ソラノヲトのほっぺはちょっと気になってたんだよなぁ あれは堀口悠紀子に湖川友謙を混ぜたつもりなのか、 それとも赤井さんが男であるがゆえの下心なのか 90年代は湖川友謙の手法が美少女絵に導入された時代、 00年代はう…

アムロとシャアのラストの会話

シャア「そうか…!しかしこの暖かさをもった人間が地球さえ破壊するんだ!それを分かるんだよアムロッ!」 アムロ「分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見みせなけりゃならないんだろ!」 シャア「ふん、そういう男にしてはクェスに冷たかったな…えっ…

逆シャアと夢

アムロがララァの夢を見て 「また同じ夢を見るようになっちまった」 っていうじゃん。 あれって・・・

おまけ

F91って完全に演劇的に操作してるよね。

逆襲のシャア〜富野とクェスと出崎〜

前にshiwasuさんのところ(http://shiwasu5.blog12.fc2.com/blog-entry-15.html#comment4) で宣言して書こうと思っていたことを書くために逆シャアを見直した。 見直して、さらに確信を深めた。 クェスは富野の中の「俺出崎」への挑戦だったと。 まず、「逆…

今週アニメ適当感想

・異世界の聖機師物語11話 梶島さんもエヴァ好きねぇ、相変わらずw 暴走させといて、そのあと主人公がケロっとしてるのが 梶島イズムかな。 ・デュラララ3話 平和島静雄が案外アニメ的に常識の範囲内の強さだった。 レールガンの小西くらいというか。 多…

ナベシン ミーツ 大沼心

バカテス3話です。 まあ見ないと損なので見てない人は見ましょう。 ナベシン本人が出てこないのがちょっと不満ですが、 それ以外は素晴らしい仕上がり。 新房ファミリーと味っこの系譜の代表格であるナベシンとの出会いというのは アニメ史上では重要な事件…

れでぃ×ばと3話

庶民が金持ちコミュニティに来る物語の王道パターンですね。 演出的にも2箇所ほど面白いところがあった。 1つはロリ先輩がピアノに向かって座っているあたりのカット。 もう一つはカフェに3人女が来てさっと後のあたりのカット。 どっちもちょっと不思議な…

ちゅーぶら絵コンテ陣について

ニュータイプの公式サイトによると絵コンテ 2話:清瀬はるか(ほぼ確実に偽名) 3話・4話:有明功一(ほぼ確実に偽名) 5話:森木政広(まったく聞かない名前=偽名の可能性大) 6話:ヤマカン なんだこれは? そもそもヤマカンが「ちゅーぶら」に参加すること…

ちゅーぶら3話

演出が相当良い。 縦の画面分割しかり、ちょっとしたギミック(アヒルとか草むしりとかCパートとか)しかり。 「今日は一日中風強かったね」を シリアス調で言わせるのも巧い。 しかもちゃんとその後ギャグパートに戻ってから風が吹くのも良い。 とにかくコ…

今期アニメ簡易まとめ

・ちゅーぶら やぶうち優・小花美穂に続くものがなぜAT−X。 監督のひいろさんと、場違いヤマカンに期待。 ・れでぃ×ばと 大槻監督の「かのこんを超える」という意気込みを感じる。 あとはローテ演出家がそれに応えられるか。 ・デュラララ どこまで言って…

怪盗レーニャ問題

もうアニメは全部フラッシュアニメでもいいんじゃないのか、という問題。 日本における最初期の「TVアニメ」はいわばフラッシュアニメ的なものだったわけで、 ここで一度リセットして方がいいのかもしれない。 最近のアニメでは「TVアニメ」と「劇場アニ…

おまけ

俺的な好みとしてはあの神谷キャラがギャグキャラになると面白いんだけどなぁw いや、「絶望した!」とか言い出す必要があるかはおいておいてね。

デュラララララ2話

ああ、本当に巧いね。 なんというんだろうか「絵コンテ:寺東克己」まで含めて、 いや、原画テロップに「本橋秀之」と書いてあるところまで 巧いと思ってしまうくらい巧い。 つまり、演出的なことを言えば、 「フタコイオルタナティブ」の寺東回なんですよ、 …

れでぃばと2話〜WでびっくりWビク〜

やっぱりレディバトが今期の本命だったか。 中原ドリルが文字を飛ばすまで上坪さんと気づかないとか俺もぬかったなぁ。 「ひだまりスケッチ」と同じクールでこっちに来るとはねぇ 演出的にも、1話との落差があって面白い。 新房ファミリーの中でも上坪さんの…

幾原・ウテナが映画的〜細田守的アニメ史観・あるいは細田守の後付設定

幾原がアニメ面では虫プロとサトジュンという二大要素をミックスしたのに加えて、 もう一つ気にしなければならない要素がある。 発端は細田守のこの発言 >東映動画で育った僕にとって、師匠は幾原邦彦(44、「美少女戦士セーラームーン」)さんでした。 >幾…

ウテナと月村了衛とNOIR

細田守に脚本を全否定されたことばかりが有名な月村了衛さんですが、 NOIRはもう一つの「樹璃編」と見ると非常に分かりやすくて好きですねぇ

ギャラクシーエンジェル再見

一期は7話くらいからエンジンかかるね 5・6話と藤本義孝がいかにもチープな演出をしているのはその先触れか。 序盤では9話の高柳回(ダイエット回)がずば抜けている。 あと、GAらしくない出来としては14話 勇者シリーズな原画陣と金巻さんのシリアス脚…

クェイサーについて

藤本義孝がいかに凄かったかを、再度思い知らされた。 クェイサーのゆっけ兄のコンテの酷さと比べて、 藤本コンテはなんら勝っていないが それでも藤本コンテの方が圧倒的に面白いという不思議。

アニメと出崎と鳥

かつては出崎といえば「止め絵と三回PANとカモメ」と言われるくらいの カモメの使い手として有名でした。 (GENJIでも雁を飛ばしてたし、劇場版クラナドでも鳥飛ばしまくってたけどw) アニメ夜話の「エースをねらえ」の回でも言われてましたが、 …

今期アニメまとめ

「れでぃばと」 「ちゅーぶら」 「デュラララ」 この3つが俺の中のトップ層 デュラララが完成度が高いが、その高さゆえに 「ちゅーぶら」みたいな抜きを巧く使ってるアニメが見たくなる。 「れでぃばと」は演出的にも作画的にも結構凝った事やってるんだけど…

おかしいな

新番の1話をここまで見て、 演出的に一番ハッとしたのが「レディばと」の 「まあどなかと思ったら」 のシーンという俺はどうなんだろうか・・・

大森貴弘〜デュラララ

かつて「恋風」アニメ化の時に勝手にヤマカンがアニメ業界を代表して謝ってたけど、 出来てみたら、原作ファンに好評・アニメオタクにも好評で ちゃんと近親相姦まで描くというびっくり作ったのが大森貴弘 というかさ、ヤマカンはあの時は既にスーパーミルク…

電磁砲14話とめちゃモテ委員長

とあるシリーズの説教臭さは嫌いじゃない。 でも、あの説教臭さじゃ限界とか突破できないよなぁ めちゃモテ委員長のあの破天荒さは その点突破力を持ってそうだと思う。 「ノウハウと知識と根性」 電磁砲世界には極端にノウハウという概念がない。 代わりに…