2009-01-01から1年間の記事一覧

舞乙15話

舞乙HIMEにおいて一番異色の回 いや、舞シリーズにおいて一番異色な回がこの 舞乙15話だ。 いつもここで「あれ?」って思う。 舞シリーズのスタイルと違うというか。 舞シリーズが少女漫画的なものを強引に男性向けの領域に引っ張ってくる スタイルを基…

舞乙の1クール目って

どの回も面白いなぁ。 平均値が高い上に水草回と長井回と渡邊回がある。 やっぱりアニメの質はローテ演出家の面子が 一番重要だなぁ

織原真盃=小原正和?

だとして数少ない監督コンテ回が触手ってどうなのよwww 舞乙6話の話です。 織原真盃さんといえば、俺にとっては「天使になるもん」のコンテの人 というイメージなんですけど、 もし織原真盃=小原正和なのだとしたら、 ウテナと舞HIMEを繋ぐラインは…

舞乙

久々に見ると、前見たときよりも面白くてびっくり。 舞HIMEは2ヶ月に1回くらい見てるが、 舞乙もう一年くらい見てなかったからなぁ。 なんというか感覚的に、俺が働き出したのが大きいのかもしれない。 舞HIMEは学生の話だけど、 舞乙はどちらかとい…

流星のロックマン足立回まで見てから舞乙1話

舞乙HIMEの1話って本当に完璧だよなぁ 個人的には00年代でもっとも良く出来た1話。 舞HIMEの1話がまだスタイルを模索しているのに対して、 舞乙はEDまでの流れを含めて完成されている。 初代ガンダムに匹敵する1話。 少なくともエヴァは超えてる…

流星のロックマン外伝〜れでぃ×ばと! 〜

ちょっと聞いてくれよ、もう大晦日なんだけどさ。 れでぃ×ばと!に流星のロックマンの白金ルナが高校生になって出ているわけだが。 ジーベックはまだロックマンで稼ぐつもりなのか あれか高見明男・足立慎吾師弟の絆か? 中原麻衣と植田佳奈でミックスジュー…

緊急

このブログを見た人でn_euler666さんに連絡を取れる方は 「キャンディーボーイの同人誌は印刷所の関係で販売されない」 とお伝えください。 俺の持っている伝達手段では伝達しない可能性があるので。

矛盾する多面性を内包するアニメ

それが俺の考える「最強のアニメ」の定義。 「ギャップ萌え」などと言われるのは その魅力の片鱗。 出崎統がなぜ色んな原作に手を出すのか。 それは一つでも多くの要素を、内包したいからに他ならない。 それは作画というミクロな部分でもそう。 演出と矛盾…

「劇場版クラナドを見よう」終了

お疲れ様です。 いやぁ楽しかったですね。 いままで注目していなかった部分も色々と見つかって、 考える脳が増えると解析も進むものです。 あと、りきおさんという物凄いKEYファンの人の話も面白かった。 方向性は違いますが、尊敬します。 グダさんとりきお…

2009年のワースト・ベスト

http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/20091220/1261317064 の企画 今帰宅 あと4分で今日終わる なんか、俺のやろうとしてたネタはkarimiさんとグダさんが先にやってるし、 もうやることないっす。 ベスト(別格) GENJI もう特にいうことはありません…

劇場版クラナドの欠点もあげおこう

・作画 もう何度も言ってるけど、作画。 なぜキャラデザが杉野昭夫じゃないのか。 おかしいだろ、常識的に考えて。 だって絵コンテがもう杉野昭夫の絵前提で描かれてるんだもん。 それでもシークエンスによっては かなり絵コンテのニュアンスに近づけてると…

今週のサテンさん

(あらすじ) レベル0であることに吹っ切れ、旅に出たサテンさんは、 ひょんなことから捕鯨船レディウィスカーの一員となる。 そして航海の途中、船長のエイハブ・イシュマール・アリの友人、榊原弦に出会うのだった。 いやぁ、まさか榊原弦の国外脱出には…

ちゅーぶら〜日色如夏の帰還〜

日色如夏という演出家をご存知だろうか。 かつて「ゲンジ通信あげだま」などで桜井弘明・酒井伸次らと そのテンションの高いギャグ演出で競った演出家だ。 ぎゃろっぷ作品のほか、 NHKでやってた「はりもぐハーリー」や D4プリンセスなどでも素晴らしい…

簡潔に

俺はね 1つのセリフで1000を表現する方が、 1000のセリフで1000を表現するよりも「時間の密度=スピード」 が間違いなく上だと思うんですよ。 一つの物語に1000のセリフをぶち込むのが 「詰め込み」だという人もいるが、 その発想は根本的に足りない。 まる…

あることに気づく

劇場版クラナドを見ていて、 あることに気づく。 もしやと思ってググってみる。 まじか。 それにしてもおかしい。 じゃあ、どうして絵コンテに書いてある。 そこまで出崎が気にしていたのか。 そうとしか考えられない。 だって確かに書いてあるもの 春原のセ…

劇場版クラナドは右脳で見よう〜理屈ではなく感覚で〜

(劇場版クラナドを見よう http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20091219 関連記事です) もしあなたが劇場版クラナドを初めて見るのなら、 「理屈」を考えるのをやめた方がいい。 感覚でみる。 つまりは俗に言う「右脳」で見たほうが劇場版クラナドという作…

クラナドと出崎と海〜男なら海に出ろ、そこに全てがある〜

(これは「劇場版クラナドを見よう」関連記事です。 http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20091219/1261240399 これに先駆けて劇場版クラナドという「高圧縮」な作品をちょっと解凍していこうかなと思うわけです。そのため当然のようにネタバレしてます、注…

劇場版クラナドを見よう

http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20091219 っていう企画にゲストで呼ばれました。 鍵信者の人と話す機会はあまりないので、 原作がどうなってるのか気になっている部分を聞きたいと思ってます。 とりあえず、 「原作ゲーム中の朋也の母親の扱い」という…

mattuneでググったら

ここの次に「松田翔伍 (mattune)」という方が引っかかった。 見てみたら、なんかメカとか描いてる。 うーんスカイプとかGメールで「mattune」のIDが取れなかったのは この人のせいなのかな? というわけで、表記を「mattune」→「まっつね」に変更しますw …

グダさんのところから曾孫引きメモ〜富野語録

http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20091219 >富野「 (略) 勉強ができたり知識のある人のヤバいところは、まさにこういうところで、 >安彦さんは今、簡単に時代性の話をしたよね。 >この2、3年のズレがどうのって。 >そんなのお利口な人が頭の中で考えただ…

電磁砲

ああ、二期なんだ。 2クール目も山内重保回ないかなぁ 作画的にも見所が多い(特にエフェクト周り) シリーズですし、引き続き期待ですね。 そうそう、前に「サテンさんは海に出るしかない」っていう風に言いましたけど、 俺の言うとおりになりましたね! 水…

生徒会の一存面白かったぞー

やっぱり全体的に出崎度が高いアニメだったように思う。 新房が明確に出崎を意識した「まりあほりっく」よりも高かった。 参加メンバーが「マリみて」4期からの流れだったというのも 一つ出崎度の高い理由だろうか。 「杉崎」という主人公自体が出崎度が高い…

出崎統をいまだに「止め絵」「三回PAN」「透過光」でしか語れない

そんな旧世代の天才無名演出家にあっても、 「画面」とか「テクスト」とか「再解釈」などの空虚な用語を駆使すれば あたかも何か重厚な理論を持っているかのように 批評を出来るのであります。 まあ、出崎統について語るならまずその「構造」に注目すべき、 …

ラシャラさま万歳〜異世界の聖機師物語

もうにゃんこいもけんぷファーも吹っ飛びましたよ! ラシャラさま 今期最高のヒロインは間違いなくラシャラさま 「展開が急すぎるんだよ!」とか関係ない なぜならラシャラさまだからさ つか、あの夜のラシャラさまと剣士のシーンの作画誰よ? やばくね? ま…

アニメオタクをするということ

http://d.hatena.ne.jp/mattune/20091213/1260664421#c1261062590 のヒロさんのコメントにレス 俺はね、端的に言えば別にアニメオタクはアニメだけ見てても良いと思ってるんですよ。仕事じゃなくて趣味なんだから。 アニメを作るんならアニメ以外の知識も必…

劇場版クラナドを追いかけて〜 岩田幸大 〜

ささめきこと11話の作画の良さは作監の合田さんの力だと思うけど、 レイアウトの良さとかも考えると、この岩田幸大さんによるところも大きいのかもしれない。 結構作画アニメで名前を見る人だけどよく分からん。 隠れた作画アニメ・セイバーマリオネットRの…

なんとも、なんともあおきえい

これはあおきえいという技法です。 歴史的には「おねがいティーチャー」のあおきえい回などで使用されています。 もしかしたらあおきえいの象徴かもしれません、 いやあそれにしてもあおきえいさんは凄いですね っていうくらいあおきえいですよ、奥さん! も…

寝る前に

また朝見た劇場版クラナドの話なんだが、 屋上で渚が「アンパン!」て言って立ち上がるところ(118〜119カット) で、ちょっと渚が「んっ」って言って立ち上がるんだが、 この「んっ」が絶妙のタイミングだということに気がついた。作画の「気持ちいいタイミ…

島宇宙って

ヤマトの復活編2に出てくる島大介の息子のことらしい。 息子に宇宙なんて付けるなんて、大介もロマンチストだな、と思った。

色々言いたいことはあるが疲れているのでちょっとだけ。

朝会社行く前に15分くらい劇場版クラナド見たんだが、 137・138カット(朋也が渚にアンパンを渡した直後の2カット) がめちゃくちゃカッコいい事に気がついた。 いつもと違う感覚で見ると新しい発見があって面白い。