2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ステラ女学院12話〜満足と不満足の狭間で、清算〜

ステラ12話を観たときの率直な感想しては 「物語としては欲求不満、アニメとしては満足」 だった。 物語については、先週の11話で99%終わっていたと言って過言ではない。 数少ない物語としては、12話にあったのは、 ●ゆらの「れんとの飼い主になる覚悟」 …

ステラ女学院11話〜今は亡き男と、妄想を代理する女〜

ここに来て、島崎奈々子さんをコンテ・演出に起用することできたのは スタッフィングの妙技かあるいは幸運か。 ステラ5話で島崎奈々子さんがコンテ演出に入ったときは、 「ジュエルペット常連演出家」としての手腕を買われて、 コミカルな演出のためのコメデ…

大和ゆらは自己愛エミュレーターメソッド的には捻くれてない普通の良い子

さて、クズ主人公の代表格とまでいわれそうな大和ゆらことゆらちゃんですが、 10話ではむしろ、「ゆらはやっぱり良い子だな」という印象を持ちましたね。 それはなぜかといえば、彼女は自己愛的に捻くれてないからです。 いや、自己愛で困ってるじゃないか、…

ステラ女学院10話 凛の正体と判断〜大佐と大尉と少佐の狭間〜

ステラ10話を見たときに、強く感じたのが 凛はネオジオンのシャアほどはクズではなかった ということだった。 彼女にはまだ迷いがあるのか、 暴走しているゆらを良い様に使ってマシーンにしてしまおうとまでは思っていない。 その点でいえば、シャアとクエス…

ステラ女学院10話〜ゆらの「メンコ」と「ブリンカー」

ステラ10話、またも素晴らしい仕上がり! 今回は、 元永慶太郎監督とともに「刀語」「ヨルムンガンド」で戦いの在処を追求してきた」 岩畑剛一さんがコンテで参加 これは意外な展開ですね。 一部では「ヨルムンガンドじゃないんだからこういう展開は・・・」…

あいうら蟹ナイト備忘録

あいうら蟹ナイトいって参りました、有給使ってw そんなわけで、せっかくなので忘れないように備忘録を残しておく。 ・細居さんがアニメーターとして素晴らしいのは質の高さだけでなく、物量面の多さもあるということ ・4話の先生のジャンプはコンテで想定…

「境界」〜ゆらとクエスとロゼッタパッセルと

絶賛クズ認定されまくりのゆらちゃんですが、 俺は、こういう娘が好きなんだよなぁ そう、クエス・パラヤみたいな娘が! (初音ミクはクエスのパクリ?) 3歳の頃から逆襲のシャアを見ていて、 クエス惹かれて、今でもこの映画を見続けている。 ゆらはクエス…