2013-01-01から1年間の記事一覧
今年を振り返る+備忘録として今年のアニメを話数別に。 なお、ルール等はなしのバーリトゥードでいきます。 1,ラブライブ3話 まずはラブライブ3話。 これは衝撃でしたね。 1話からの、京極監督の「圧縮演出」と花田先生の「幻想壊し」が見事に噛み合った…
8話やばい。頭いっちゃってる。10話。こういう話たまらないなあ 安藤さんのレイアウトも切れてる11話 この話、子供の時好きだったなぁ 今見ると、ウテナの「世界の果て」の話だね21話 海賊話。出崎さんと親交のある金春さんの脚本だけあって、出崎さんを意識…
藤津さんのレビュー講座の第二回目に行ってきました。 今回の課題は『秒速5センチメートル』 前回の『となりのトトロ』は、小さい頃から何十回と観ていて、 自分の中でどういう作品か、という部分が固まっていました。 なので、割かし楽に書けたし、 ヒネリ…
●ケロロ軍曹2期60話のAパートのヘアピンカーブ〜ジャンプパネル前後〜ギロロ爆発 のあたり、エフェクトと動きが抜群にかっこいい 奥沢明裕さんかな? ●2期66話Bパート 百合回。スタジオライブ回(松下さんも元ライブだし) 小雪ちゃん、いい百合キャラだな…
今日は 藤津亮太さんの『レビュー(短評)の書き方講座』 に参加してきました。 藤津さんで「レビュー講座」というと、 似た名前の『アニメレビュー勉強会』というのがあるそうですが、 これはそれとは全く別物。 私は『勉強会』の方には参加したことがなく…
ステラ女学院の監督のインタビューを発見 http://anifav.com/special/20131104_2282.html なかなか面白い内容で、 同時に、彼の自主制作アニメ「ニッポニテスの夏」も思い出した [作者より]最初は「河童のクゥと夏休み」や「鉄塔 武蔵野線」みたいなジュブナ…
すとらいさんが亡くなったそうです。 http://d.hatena.ne.jp/str017/20131102/p1 karimiさん伝手で知り合って、スカイプしたり、ユーストしたり。 特にkarimiさん主催で私が実況をやった「アニメドラフト会議」では、 2010年・2011年と参加選手とし…
この女、誰かを思い出させると思ったら そうだ、桂みなも、だ。 この傍若無人さと狡猾さと素直さを合わせもって、 それでいて物語に愛される感じ。
キルラキル3話を見て、 お話の部分で ステラ女学院を思い出したので、 それについて書いておく。 流子のパワーアップ部分の流子と鮮血の台詞 流子「神衣を着るってことはお前と一体になるってこと、 お前が私に素肌になるってこと。それがお前を着こなすっ…
仕事も含めて色々と大変だった2010年夏に、 俺を癒してくれたのは、 「祝福のカンパネラ」だった。 その中でも、特に気に入っていたのが5話と8話で どちらも、及川さんのコンテ回だった。 その中で、5話について書いたのが 「逆らわないバッティング…
のんのんびよりは1話も、 その「圧縮演出」に心打たれたのですが、 2話はさらに俺好みな錦織演出が! 錦織さんは00年代以後は、 オサレ系バトルモノの仕事ばかりが増えてしまいましたが、 私の中ではやはり、 少女革命ウテナの七実回の人! (参考:http://ne…
今期のアニメは平均点が高くて、どれも見逃せない感じになってしまっている。 ただ、この平均点というのが曲者で、 まだ前期のステラや帰宅部のような「飛びぬけた」作品はない。 もっともステラも「飛びぬけた」のは3話以降だったので、焦る必要もないが。 …
山本蒼美さんの作品で最初に見たのは、 「この男子、宇宙人と戦えます。」 だった。 新海誠、いや「ほしのこえ」の影響バリバリで、 むしろ、「ほしのこえ」をBL風味でやるという実験にさえ見えた。 俺がそれでもこの作品に引っ掛かったのは、 その光の使い…
●ミス・モノクローム 自他ともに認める堀江嫌いの俺だが、このミス・モノクロームは 面白かった! 岩崎監督が極上生徒会モード+ミルキィホームズのふでやすかずゆき という組み合わせらしい仕上がり。 約190億円の資産家でアイドル、から無一文のコンビニ店…
ステラ12話を観たときの率直な感想しては 「物語としては欲求不満、アニメとしては満足」 だった。 物語については、先週の11話で99%終わっていたと言って過言ではない。 数少ない物語としては、12話にあったのは、 ●ゆらの「れんとの飼い主になる覚悟」 …
ここに来て、島崎奈々子さんをコンテ・演出に起用することできたのは スタッフィングの妙技かあるいは幸運か。 ステラ5話で島崎奈々子さんがコンテ演出に入ったときは、 「ジュエルペット常連演出家」としての手腕を買われて、 コミカルな演出のためのコメデ…
さて、クズ主人公の代表格とまでいわれそうな大和ゆらことゆらちゃんですが、 10話ではむしろ、「ゆらはやっぱり良い子だな」という印象を持ちましたね。 それはなぜかといえば、彼女は自己愛的に捻くれてないからです。 いや、自己愛で困ってるじゃないか、…
ステラ10話を見たときに、強く感じたのが 凛はネオジオンのシャアほどはクズではなかった ということだった。 彼女にはまだ迷いがあるのか、 暴走しているゆらを良い様に使ってマシーンにしてしまおうとまでは思っていない。 その点でいえば、シャアとクエス…
ステラ10話、またも素晴らしい仕上がり! 今回は、 元永慶太郎監督とともに「刀語」「ヨルムンガンド」で戦いの在処を追求してきた」 岩畑剛一さんがコンテで参加 これは意外な展開ですね。 一部では「ヨルムンガンドじゃないんだからこういう展開は・・・」…
あいうら蟹ナイトいって参りました、有給使ってw そんなわけで、せっかくなので忘れないように備忘録を残しておく。 ・細居さんがアニメーターとして素晴らしいのは質の高さだけでなく、物量面の多さもあるということ ・4話の先生のジャンプはコンテで想定…
絶賛クズ認定されまくりのゆらちゃんですが、 俺は、こういう娘が好きなんだよなぁ そう、クエス・パラヤみたいな娘が! (初音ミクはクエスのパクリ?) 3歳の頃から逆襲のシャアを見ていて、 クエス惹かれて、今でもこの映画を見続けている。 ゆらはクエス…
ステラ女学院9話! 素晴らしい! 物語的にもキャラ的にも俺にとって最高においしい展開! でも、この9話、それだけじゃなくて、 やはり見るべきは画面だ。 絵コンテ・演出はアニメアールのベテラン・吉田徹さん。 吉田さんといえば、装甲騎兵ボトムズの後半…
ステラ女学院8話めちゃよかった! ストーリー的な面やキャラクター的な面ももちろんありますが、 何よりも、演出面! 3話とあわせて、井畑翔太さんは私の中の「期待の若手演出家」リストに加えておかなくちゃ と思われる仕上がり。 とにかくスバらしいのが …
コミケで販売されたハードコアオブウテナを 友人のO氏に買ってきてもらいました! O氏および、実際に買ってきてくれたS氏ありがと〜〜〜 そんなわけで中身です。 アートオブウテナや先の原画展での再掲載も多いものの 新しいものもチラホラありました。 情報…
ノーマッドはブレない。 スタッフが変わっても、変わらないノーマッドのDNAがある。 それはある意味では動的平衡とも言えるかもしれない。 帰宅部活動記録はチーフプロデューサーの森實陽三(私立バカレア高校のCP)を筆頭に いわゆる「アイドルものドラマ」な…
去年の6月から始まった「TVアニメ50年史のための情報整理」が (http://animestyle.jp/special/tv-anime50th/) 気が付けば、50回の連載を完遂していた。 最初は「1963年(昭和38年)」とかから始まって、 まさに「アニメの歴史」という感じだったが、 週1本…
この話数の絵コンテをエイリアン9監督の入江さんがやっているのは エイリアン9信者としては非常にうれしい。 入江さんの演出のキーワードは”立体感”入江さん自身が立体感覚のずば抜けたアニメーターであるということもある。 (入江さんがコンテ・演出およ…
修行回! 素人の主人公が他の経験者たちに追いつくには、 修行、練習、訓練が欠かせません。 でも、地味に訓練しててもそれは画面栄えしなくて、楽しくない。 だから、どのように訓練を魅せるか。 それが重要です。 最近のアニメだとシンフォギア1期の4話 こ…
「ネットは広大だわ」 と草薙素子が言ってから20年近くが経とうとしている。 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」が公開されて当時と比べて、 実際にネットは広大になった。 アニメについて書かれたものだけとってみても、 非常に価値のあるものが大量にあ…
ステラ女学院‥‥!3話面白いわ!!面白いわ!めっちゃ面白いやん!3話や!3話や!3話面白いわ!! う〜っわ、めっ ちゃ面白いやん!こ‥‥れ、めっ‥‥ちゃ、すっ‥‥ご! これ面白いわ!う〜‥‥‥わどないしよ。この3話どないしよ。見せよか。3話見せよか。この3話見…