今期ここまで


ミス・モノクローム
自他ともに認める堀江嫌いの俺だが、このミス・モノクローム


面白かった!


岩崎監督が極上生徒会モード+ミルキィホームズふでやすかずゆき
という組み合わせらしい仕上がり。


約190億円の資産家でアイドル、から無一文のコンビニ店員に身を落とす様は
まさにミルキィホームズ的。
その落差の魅せ方として、岩崎監督の「時間圧縮力」が際立つ。
さすがは、富野監督を憧れとする岩崎監督、と言ったところか。


堀江に関しても、こういう加工された風な声ならOK
片言キャラは、声質だけで勝負できるから、堀江さんでもOKというわけです、俺の中で。


とりあえず今期は忙しい時は、これだけ見ればいいかな、
とすら思える仕上がりでした。


キルラキル
ああ、今石さんはこんな、
こんな、「ステラ女学院」の続編みたいなもの
を作っていらっしゃったんですか


俺には纏 流子の

声は俺には沢城みゆきに聞こえる

そう、そのら声に・・・・・・


いや、ひょっとしたら、どちらも今石さんをモチーフにしたキャラだからかもしれない。
声も性格も何もかも、流子とそのらは非常に似ているように俺には見える。


ちなみに、友達のたまこちゃん

この子

愛川マキですね。


その他、相変わらず、今石さんは自分の好きなものを
全部盛りで入れ込んでいるわけです。


が、やはり、このアニメの本質として


「転校生」の話から始まった


というのは押さえておかねばいけません。
ステラ女学院は、転校していく今石さんを描いていた。
そして今石さんはキルラキルを「転校してくる主人公」ではじめた!


これは事象としては同じこと。
ガイナックス側から見れば、別会社にいってしまう今石さんであり
トリガー・今石さん側見れば、新しい会社へ来た今石さんなのだ。


もし、ステラ女学院がなかったら、作画やパロでしかこのキルラキルを楽しめなかったかもしれない。
でも、ステラ女学院を見た後だと分かる。
今石さんのガイナックスを出た喜びと不安と緊張


というわけで、ありがとう川尻将由監督