銀河鉄道と俺とちょっとだけ劇場版クラナド
どうも母親が言うには、2歳の頃にはもう
自分でビデオデッキを使って「銀河鉄道の夜」を見ていたそうだ。
というか家に居る時は大抵みていたそうだ。
自分の記憶は3歳くらいからはあるが、
確かにもう数え切れないくらい見ていたように思う。
ちなみに母親いわく
「3歳くらいになって「カンパネルラが死んだんだ」ということを理解してから
半年くらい見なくなった」
そうだw
それから大分経って、エヴァ→ウテナと嵌り、
本格的にアニメを見出す。
ウテナの源流を求めて出崎統、
そして出崎統の源流に杉井ギサブローがいることを知る。
富野が
「10歳くらいまでに見たもの聞いたもの触れたもの、
そういったものが全てのベースになる」
というようなことを言っていたが、
本当にそうなんだろうな。
俺がなぜアニメが好きなのか、ウテナが好きなのか、出崎が好きなのか
その一つの答えは、俺が小さい時に「銀河鉄道の夜」を何度も見ていたからなのだろう。
そうそう、それで、「銀河鉄道の夜」の中で、ハレルヤがかかるシーンがあるんですよw
そのせいで、俺の中では「ハレルヤ」という曲は聴くだけで感動しちゃうんですが、
「劇場版クラナド」で、
いきなり「ハレルヤ」がかかるじゃんw
あれはズルイよw
あの曲の選択は音楽監督の鈴木さんなんだろうけど、
そんなところで出崎と杉井をつなげちゃうのはズルイw