ちゅーぶら6話〜つまりは天原清乃=ヤマカン〜


ちゅーぶら6話。
今までの緩急のあるテンポとハッとするような画面構成から一転、
フィックスで長めのカットを連発するちゅーぶら6話。


兼ねてから噂の山本寛コンテ回ですな。


まあ普段なら、ちゅーぶらのようなアニメで
こんな愚鈍なコンテを切るなど、らきすたから何も学んでない
ディスるところだが、
このちゅーぶら6話に関してはちょっと違う見方が出来る。


それは「天原清乃」というキャラの存在があるからだ。


中学生にしては大人びた言動、言い換えればいかにも背伸びした物言い。
自意識過剰で常に理論武装をし、あえて挑発的に振舞って優越感を得る。
でも、偉そうな御託を並べる割には、中身(パンツ)は普通。


おお、こいつ、まるでヤマカンじゃないか!
さすがは日色監督、やることがエゲツナイ。
あて書きならぬ、あてコンテ依頼だというわけだw


実際、ヤマカンの気取った重苦しいコンテが「天原清乃」と抜群の相性を見せている。
そう考えると、この空気の悪さ・致命的なテンポの悪さが
なかなか愛おしく見えてくるから面白いw


天原清乃の「スカートあげ」とヤマカンのカット割りとの見事なシンクロw
別に中身のパンツが大したことなくても
ああやられるとそりゃあ中学生男子はドキドキするよね、みたいなw


最初と最後に出てくる「合唱部」こそ、ヤマカンのパンツなんだなぁ