日常の6話〜ダンベルに囲まれたアニメーターの日常〜


karimiさんのところも記事で思い出したけど、
日常の6話って木上さんのあにまる屋魂爆発だよねぇ
って記事を書こうと思ってたんだった
色々あって完全に忘れてた。


木上さんはいまは京都アニメーションの人として有名になったけど、
もともとは、アニメ業界屈指の武闘派スタジオ・あにまる屋の出身。


あにまる屋の逸話は多く、ウィキペにも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB

過去には所属するアニメーターがプロレスファンであったことから「肉体派アニメーター」を自称し、シンエイ動画時代からスタジオにトレーニング場を設け、ダンベルやバーベルなどボディビルの器具が設置されているという異色のスタジオであった。入社の基準もある程度の重さのバーベルを持ち上げられることになっていたという。


あるいは、

 近藤さんのAプロ時代の仲間たちが作るあにまる屋なども、
なんとか近藤さんに来てほしいと思っていたようだった。
うわさに聞くところでは、
本多敏行さんはじめ肉体派ばかりが所属するあにまる屋にはある入社基準があって、
それはバーベル何キロを持ち上げられれば合格とかそういう話だったのだが
(そういえば同社に入った学生時代の友人池田成も、
酔っ払って○○○の○○を○○○せて回っていたと自慢する肉体派だったし)、
しかし、またうわさに聞くところでは、
近藤さんに対してのみはこの入社基準を大幅に引き下げることを真剣に検討しているところらしい、
という話だった。

http://www.style.fm/as/05_column/katabuchi/katabuchi_042.shtml


なんて話もw


あにまる屋のツートップ

http://homepage.mac.com/wayang_gamelan/interview/fukutomihonda/

NU 今このあにまる屋さんの入られている、建物が当時のシンエイ動画と伺いましたが。

本多 シンエイ動画が移転することになって建物が空いてしまったのでそのあとに入ったんです。
でも建物は二代目です。最初の建物はシンエイの時代に台風で屋根がぶっ飛んでしまったんです。
私は台風の翌朝、いつもより30分ぐらい早く出社して、皆をおどろかそうと、
赤い絵の具で顔に血をつけてケガを装って倒れていたんです。
森脇(真琴)さんあたりが発見して、びっくりするのを期待して。
ところが最初に出社したのは会社一視野のせまい男。案の定無視! 次に来たのは会社一動じない女。まったく反応なし! 私の努力は実を結びませんでした(笑)

http://homepage.mac.com/wayang_gamelan/interview/fukutomihonda/

あにまる屋出身の湖山監督


(真ん中でスタンハンセンのポーズを取る湖山監督)

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/10/08/noramimi2/index.html


木上さんも頭にタオルを巻いて仕事をしていたとか(猫の人の言)