ジュエルペットサンシャイン15話〜演出と作画とスタッフ〜
前回の森脇真琴さんの絵コンテ回は豪快な大技が見所だったが、
今回は、宮崎なぎささんの小技が光った
そもそもは名門テレコムアニメーション所属の実力派アニメーターだったが、
大地丙太郎監督の元で演出を学ぶことで、
ギャグ方面で演出家として開花することになる
この話数の
このおじゃる丸の子鬼パロなんかも
大地監督の関係を感じる。
作画も今回は独特で。
「うのまことさんみたいな輪郭・影付けだなぁ」
と思っていたら、
作監は熊膳さん。
熊膳さんは動画マンをやめてゲームのグラフィッカーを経験した後に原画マンになったという
変わった経歴の持ち主。
いち早くデジタル彩色を技術を習得していたこともあり
「グラヴィオン」以降、GONZOを中心に活躍することなる。
最近はゴシックで作監やってましたけど、
まさかサンシャインにくるとは!
稲垣さんの人脈で
「ちょっと女児の奴らに『GONZO』でも見してやるか」
って感じ?
コメット・あにまる屋・グループZENの持つ自由さに
ノーマッドのカオスさとGONZOのオサレさがマッチすることによって
サンシャインは高みを目指す