ジュエルペットサンシャインで「はじめ人間ギャートルズ」パロをやるのはアニメ史的に正しい
ジュエルペットサンシャインで
「はじめ人間ギャートルズ」
パロがありましたね!
はじめ人間の、今風に言うと「一期」とも言える
「はじめ人間ギャートルズ」
は伝説のアニメスタジオ・Aプロダクション
制作ということで、
非常に見所の多いシリーズです
アニメスタイルなんかでも特集が組まれていて
その記事の充実っぷりは
WEBアニメスタイル最強クラス!
アニメ様の解説
http://www.style.fm/as/05_column/animesama20.shtml
声優・肝付兼太氏のインタビュー
http://www.style.fm/as/13_special/mini_050714.shtml
演出家本郷みつる氏の解説
http://www.style.fm/as/13_special/netsu_050714.shtml
今石さんのイラスト
http://www.style.fm/as/13_special/netsu_050718.shtml
カリスマこと井上俊之さんの作画・演出解説
http://www.style.fm/as/13_special/netsu_050719.shtml
とこの充実のラインナップ
この中でも触れられているが、
ギャートルズはAプロで作られているだけあって、
作画的な見所が満載
ガンバ・天才バカボン・ど根性ガエルを作ってきた
芝山努、小林治、椛島義夫、近藤喜文、百瀬義行、青木雄三の各氏に
後にドラゴンボール・アンパンマン
で圧倒的な知名度を得る前田実さん
と、まさにドリームチーム・Aプロの作画が満載
もちろん、この時期のAプロといえば、
演出に出崎統さんが入っているのも要チェック
でも、このアニメで上記の豪華面子を追い抜いて
一番目立ってたのは
福富博さん
だ。
当時、弱冠24歳の若手演出家の暴走っぷりは凄い
知っての通り、
福富博さんのパワフルで破天荒な演出は、
その後、その監督を多く作ったスタジオコメット、そして
福富さんのアニメスタジオ「あにまる屋」のメンバーたちにも受け継がれる。
そして、朝のテレビ大阪で
福富監督の「マシュマロ通信」
さらにその弟子筋にあたる森脇"ミルキィ"真琴監督の
「お願い!マイメロディ」
そして
「ジュエルペット」へ
と時代は流れていく。
あの仙人のような
福富監督の新人時代の名作
「はじめ人間ギャートルズ」
やはり、ジュエルペットでパロられるは必然か