めちゃモテ委員長に須永さんと三家本さんが参戦


まさか、このブログで話題にした事のあるこのお二人が参戦するとは。
世の中何があるかわかりませんね。


というわけで、Gガンダム勢から二人目の刺客・須永司さん登場
ちなみに一人目は井上草二さんねw
一体どういうコネなのかわかりかねますが、
井上草二こと西村純二さんとはセットでの参戦とみていいでしょう。


演出処理にはルパン2期でメインスタッフとして活躍した三家本さん。
聖機師物語で話題にしたばかりですが、
こちらにも参戦。


(注意:今回の話はネタバレすると面白さ半減なので、まず本編を見ることをオススメします)


本編を見ると、
まずそもそもアバンから攻めの演出なわけですよ。
メタ演出は最近の須永さんのキャリアから言えばらしいっちゃらしい。


そしてタイトル明けすぐの「活動大写真」

いままでの話数ではなかった演出ですね。
こういうそれまでのシリーズにない演出も
バンバン出てくるあたりが「めちゃモテ委員長」という作品の懐の深さ。



そして、今までなかったといえば、委員長の



この変な格好w
これもオシャレっちゃオシャレなのか?
ギアス〜ソラカケ〜この格好
と来るとなんとなく説得力がありますがw


めちゃモテ大作戦のバンクも

こんな絵が入ってて一工夫。


作戦中の映像も良いんですが、
特に目を引くのがこれ


よく見てください。
「前向き」と「積極的」と「楽観的」でフォントを変えてあるんですね。
ちょっとした事ですが、文字演出においてフォントは非常に重要な要素。
疎かになりがちなところなんですが、しっかりとした仕事ですね。
こういうのはコンテの指定というよりは
多分演出処理の仕事でしょう。




まあストーリー自体のオチは、この娘の

正体が↓だったという

まさかの女装オチw
兄弟親戚オチにしないあたりがね、この作品らしいんだけど、
さらに注目すべきは、この女装男の彼女が

不満そうなところ。
BL・女装男属性のない幼女もこの娘を出すことで
カバーしてるわけですね。


時間枠的に連続するしゅごキャラでも女装男いたし、
最近女児向けアニメは腐女子教育が行き届いてますなぁ