とある科学の超電磁砲9話〜サテンの心とカメラの不安定感


サテンの心情表現と黒子の脚(アクション)がメインとなる今回。
サテンの心情表現の方を見ていきましょう。


まずあれ?というのが



カメラがあっち行ったりこっち行ったり。
特にスカートめくりのカットが異様。


続くシーンも




カメラが非常にいろんな方向に動いている。
風力発電所の位置からカメラの動きを追えるので、試したいかたはどうぞ


サテンと御坂のやりとりも



間にお守りのアップのカットが入ってるとはいえ、
ここでもカメラが回り込んでます。


サテンの迷いを示すカット割りと言っていいでしょう。


あとわかりやすいのは
終盤の




この手摺の柵を「能力者と無能力者の壁」のメタファーとして見ることも出来る。
その証拠に「無能力の友達」は当然、柵のサテン側から登場する。