第二回アニメルカ公開編集会議・座談会のフィードバック


昨日あったアニメルカ公開編集会議の感想です。
http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/20100213/1266060554
http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/20100213/p1


率直にいきます。


①編集会議部分
良かったと思う。
本人たちの思惑とは裏腹だろうが、
非常にライブ感のある「編集会議」だった。

議論の内容が
トップダウン」なのか「ボトムアップ」なのかという
という非常に単純な対立だったのも悪くなかったと思う。


ただ、この後に座談会があるということを考えると、
ちょっと空気が悪かった。
あれではゲストは辛かろうと思う。


②座談会
とにかく「ツイッターを持ち上げよう」というのは分かるが、
ツイッターの提灯座談会以上でも以下でもなく。


ノワールKさんのツイッター活用ネタは確かに面白いが、
それに対する、レスポンスが薄い。
「へーそういうのもあるんですか」
に終始している。


告知に書いてある
>(例題:アニメBD・DVDを100万枚売るにはtwitterをどう役立てられるか)

これについてそこらへんの就活生にグループディスカッション
させた方が、面白いものが出来たのではないか。
(実際にGDやらせるなら100万枚というのはあまりにあんまりなので、
10万枚くらいにするだろうが)


そうすれば、視聴者も前回の同人誌名募集同様、
「オオギリ」的な参加が可能である。
まあ、上記のこともわざわざ「アニメ評論ブロガー」を呼んでまでやることとは思わないが。
例えば


例題:アニメ評論ブログのアクセス数(あるいはアフィ収入)を2倍にするにはtwitterをどう役立てられるか


これなら、「人気アニメ評論ブロガー」を呼んだ意味があるし、
良い案があれば、666さんなりノワールKさんなりが実際にやってみればいい。


「実行した結果(アクセス数の変化等)は同人誌で分析!」


ということになれば、
アクセス数を増やしたいブロガーが同人誌に興味を持つことは
間違いないだろう。


当事者である、エピゼロさんと反アニさんが非常に苦労して頑張っていることは
わかっているが、あくまで1視聴者としての感想を書いてみました。