戦う司書〜12話・15話


やっぱり、戦う司書においては加藤敏幸さんの演出回がずば抜けてますね。
カット割りやレイアウトと言ったミクロな部分から、
全体の構成まで隙がない。


隙のなさという意味では今期のデュラララがあげられるが、
それに勝るとも劣らず、
さらに、しっかり「遊び」も盛り込んである。


花田大先生のファンキーな物語構成を
よくぞここまでまとめられるなと感心するばかり。
下手な演出家がやっていれば、ブツ切りのとても見られないものになっていただろう。


・15話
こちらは脚本妙が目立つ。
ミレポ:アルメ=代行:楽園管理爺さん
という構造は非常にわかりやすい。


でもラスコールさんは爺さん形態の方がいいなぁ
女の子形態は微妙。
声優の演技が特に