戦国コレクション8話についてのメモ


脚本の「金澤慎太郎」は創作集団A-TEAM、あるいは同人作家サークル『金澤文庫』の主宰にして
いちばんうしろの大魔王」の原作者の水城正太郎の変名である確率が高い。


絵コンテは松尾衡の正統後継者の「ザムド三羽カラス」柴田勝紀


演出には幾原監督の右腕・”チュチュマスター”金子伸吾


やっと歯車が噛み合ったかな、という感じの出来だった。
5話もこの組み合わせだけど、
ちょっと題材が向いてなかったね。
あの題材なら雑破さんの方が100倍巧いし、ゴッキーコンテで十分。


今回みたいな、シュールメルヘンこそ、
この3人の本領。
柴田コンテを見て、故・今敏監督がよぎるのもまた良し。