小木曽さんの脚がやっぱり超ヤバイ
5話は小木曽さんの一人原画だったわけだけど、
ファーストカットから度肝を抜かれた


小木曽さんの描く脚の何がヤバイって
膝から下の部分、つまりふくらはぎなんですよ

フトモモを頑張って描くというのは、
もうある程度みんなやっている。


なぜかというと、フトモモというのは
「脚フェチ」以外にも「尻フェチ」にも人気があるんですよ。
脚とお尻の境界であるフトモモは同時に、
脚フェチと尻フェチの境界でもあるんです。


だから、菊池愛さんのあいうら6話では

こういう感じで、やはり5話に比べると「ふくらはぎ」へのこだわりは薄め。
もちろん、菊池さんのフトモモも、スタジオライブ所属らしい
健康的なエロスが非常に素晴らしい。

これなんかも

フトモモ重視ですね。


あるいは、ちょっと目先を変えると
ゆゆ式6話のこれとか。

もうちょっと膝から下を頑張ってほしいと脚フェチ的には思いますが、
ゆゆ式のキャラクターの記号度合いからすると
このくらいの方が全体のバランスとしては良い。


このカットなんかは

ゆゆ式のデザインでの、「エロスの限界」に挑戦しているようにすら感じますね。


そう考えると、あいうらがいかに「脚」を魅せるためのデザインになっているか
ということを実感できます。



また、あいうらは、
細居さん:耽美で官能的な脚
小木曽さん:筋肉的なフェチズムの脚
菊池さん:健康的なエロスの脚


とメインのアニメーターがそれぞれの脚の持ち味を持っているのがいいですね。
そして、それを存分に発揮させる中村監督の手腕。

6話は演出的な見所もあったのですが、それはまたの機会に。