ソウルイーターノット4話 めちゃ面白かった!
簡易更新。
ソウルイーターノット、まさか4話でここまでくるとは思ってなかった!
1話では陰の部分も見せていたツグミ。
シブセンに来てからはアッケラカンとしていたので、
暗い部分は出さないのかと思っていましたが、
4話でそこを出してきましたね!
この早さは非常に俺好み。
ツグミが一見明るい女の子に見えるのは、
あの髪型にしてマカの真似をしているだけ。
ここらへんは、ステラ女学院の大和ゆらちゃんと同じで
憧れの先輩と容姿を同化することで、
自分を変えようとしているわけだ。
ゆらちゃんと違うのは、ツグミは髪を切ってないから、
元の髪型にも戻れる、ということ。
冒頭の怖い夢から醒めるツグミの髪型は、
ツインテールではなく、
元の髪型。
ツグミはツインテールとオカッパとの
境界に立っているキャラクターと
見ることが出来る。
それは、つまりは『イート』と『ノット』の境界という
ツグミの進路の境界でもあり、
さらに大きな視点で言えば、
作品としての『ソウルイーター』と『ソウルイーターノット』の境界である。
これに橋本監督の硬質な演出が、
境界に対して中立に働く。
客観的な演出を得意とする
『ソウルイーター』の五十嵐監督と奇しくも同じ演出スタイル。
いや、奇しくもない。
おそらくは、ボンズ南監督の采配。
マカとツグミの関係はすなわち、
五十嵐監督と橋本監督の関係でもある。
さらには、先日見た、たまこラブストーリーも
この4話は彷彿とさせた。
「青春とは走りと叫び」
しかし、もう時間がないので、
それはまたの機会に