Candy boy 7話 星川レイアウト最高
ヤンデレでも話題になった星川孝文の新作がついに完結。
「ウテナ」「大運動会」「聖ルミナス女学院」の星川孝文が
百合アニメの殿堂・AICでその本領を発揮しきったシリーズだった。
なんと言っても圧巻のレイアウト!
前に某スレにあげたけど、
視線誘導が完璧。
7話目もなかなか良い
これだけモブが居ても
誰を見ればいいかは
レイアウトが教えてくれる
あとはこれとか
階段の影の付き方と、電線みたいなのが区切りになっている
これも分かりやすい
机の真ん中のスペースにスポッとはまってるw
手前のベッドの柵もちょうど切れ目。
右側の机はちゃんと絵が見えるようになっているのも意識的だね
あとは星川の伝家の宝刀・ナメモノ
この柱!
この柱がエロイ!
柱が真ん中よりちょっと右側にあるのもポイント
キスをするために左に動いたから見える、というこのバランス!
アオリのアングルも、屋根が相合傘のように見えるための仕組み。
まあ、内容的には百合よりも、
ウテナの「双子愛」のリベンジかな、という気もします。
おにいさまへ(近親レズ)→ウテナ(双子愛)→これ
と言った感じの流れ。
ヤンデレ分は相当意識的に抑えてるのも分かるのが素晴らしい。
「あ、今ヤンデレ分岐あったけど回避したな」みたいなw
4話でヤカンをピーピー鳴らせたのはTV版スクイズリスペクト?w
まあとにかく最高のシリーズでした。
個人的00年代最高アニメにしてもいいくらい。
AICはいつもの調子でTVシリーズ化してくれないかなぁ〜
OVA→TVシリーズ
AICの十八番、だしね