歴史は繰り返す・・・のか


コメント欄等で「アニメブーム86年終焉説」が有力である。
これを見ていこう


確かにブームは86年に終わったのだろう。

だが、
ブームには残り香というか余韻がある。
それが例えばマシンロボであったり、ZZであったり
ドラグナーであったり、レモンエンジェルであったり
あるいはサムライトルーパーだったのだろう
どれも86年以降の作品だ


これを今の状況・アニメバブルに直すとどうなるか
例えばこれ
http://anime.webnt.jp/blog/yamada/2007/12/tv0625007213.html
右肩上がりで増えてきたアニメの本数が
減少に転じたのが2007年


つまり、1986年=2007年
という風に見ることが出来る。
今、自分達が「アニメの冬の時代」にあることを自覚している人はいないだろう。
でも多分将来振り返るとここらへんを境にするのかもしれない。


もちろん2007年以降にもアニメバブルの余韻がある
それが「グレンラガン」であり「電脳コイル」であり、
コードギアス」などなどのオリジナルアニメだ。


そういう意味では「化物語」の馬鹿売れはまさに
アニメバブルの余韻の終了を意味しているようにも思われる。


00年代ももう終わり、アニメバブルの余韻さえなくなる。
それがこれからの5年。
もうアニメにとってはどん底のような5年になるだろう。


どうぞ皆様アニメを思う存分楽しんでくださいませ。