ストライクウィッチーズ2とGONZO的オサレ感
スト魔女一期って今にして思うと、相当オサレ分があるんだよね。
「俺たちカッコよく戦争描いちゃうぜ!」的な。
で、普通のGONZOと違うのは、
・普通のゴンゾ
ビジュアル⇒オサレ
内容⇒オサレ
だったところを
・スト魔女
ビジュアル⇒パンツじゃないから!
内容⇒オサレ
こうしたわけ。
スピードグラファーとかレッドガーデンとかみたいに
何から何までオサレだとあんだけ面白くても売れないわけ。
ラストエグザイルもそう。
ゴンゾはそれを気付くのに10年掛かったわけだけど、遅すぎた。
デイビッドは気付かずに「戦う司書」みたいの作っちゃうけど。
んでだ。
スト魔女はそこが良かったわけよ。
ところが、スト魔女2は内容からも「オサレ」が消えつつある気がしてならない。
それがAICのやり方だ!
と言えばそれまでなんだけどさ。
そういう意味でも、やっぱりスト魔女2は3話が一番良いのよ。
マジで。
「あの橋を孫が渡って会いに来てくれるんだ」って。
坂本少佐も泣きながら特訓してクソババアとか書いてたんだって。
もうビジュアル的にはエロなんだけどさ。
ラストの電話でさ、孫たちが騒いでたりなんかして。
そんなオサレ感。
スト魔女。