「ぼくらのウォーゲーム」と「けいおん」は比較可能か?
脚本・吉田玲子
美術・田村せいき
までは良いとして、
っていう比較ですよね、ミソは。
角銅SDと西園悟脚本で作られた、デジモンアドベンチャーが
まさに「アドベンチャー」だったのに比べて、
細田・吉田の「ぼくらのウォーゲーム」はまさに閉ざされた世界での話だった
ように思う。
rikioさんが「けいおん」の閉ざされた世界と鍵作品を結合しようしたのと同じことが
ぼくらのウォーゲームとけいおんにも言えるんじゃないのか、と。
特に「ぼくらのウォーゲーム」の中で「デジモン的な部分」よりも日常生活が
優先される部分。
友達の誕生日の方が「デジモン」よりも大切だ、というのは
「けいおん」と同じじゃないか、と。