バンダイチャンネル見放題の追加作品が相変わらずヤバイ
容赦ないなぁ、バンダイチャンネル
今回の追加の目玉は
「サンレッド」
と
「ゼーガペイン」
これ渋い良作をきっちりと入れてきたという点で非常に評価できる。
どちらも、レンタル屋で借りると本数が多くて
結構めんどくさいんだよね。
先に借りてる人がいると先に進めなかったりするし。
特にゼーガペインはストーリーの流れが命、みたいな作品だからね。
一気に見たいし、まだ見てない人には少なくとも1週間以内くらいで全話見てほしいって作品。
放送終了後にじわじわと評価の上がった作品ではあるけど、
とにかく最後まで見たときに満足できる作りになっている。
キャラも伊東岳彦の「90年代っぽさ」と山下明彦さんの「ジブリっぽい」に大貫健一さんの「MAJORっぽさ」が合わさって
特徴的でかつ普遍性があるものに仕上がってるのもポイントが高い
さらに
「砂ぼうず」
「きらめきプロジェクト」
「ウルフズレイン」
と一芸に秀でた作品が同時に追加されているのも見逃せない。
砂ぼうずは、今絶賛活躍中の「JPS」の稲垣監督と「ベントー」の板垣監督のＷ監督制の異色系アニメ
キャッチコピーは
「萌えアニメに宣戦布告!」
板垣監督も稲垣監督も、今も萌えアニメと戦い続けてますねｗ
スタッフ的には、ＧＯＮＺＯの主流ではなかったこともあり
「トライネット」「アームス」あたりの超Ｃ級作品の常連の人の名前が多く、
良い感じに超Ｃ級な仕上りになっています。
逆にＣ級本流なのが「きらめきプロジェクト」
これは酷いですｗ
酷いアニメ好きには堪らない一作。
「山内則康さんのいないナジカ」ですからね、完全にｗ
山内さんのいないナジカとか、
「チャーシューメンチャーシュー抜き」みたいなもんですからｗ
でも、目線を変えて
「サンレッド」との関連性とかを考えると面白いかもしれない。
反セカイ系としての「世間」というものの表現方法としては
非常に効果的かもなぁ
