マクロス7のゴッキーとピングドラムのゴッキー


マクロス7後藤圭二作監回(26話)はなんか山下敏成さんみたいな絵になってて、
むしろ、その次の前田明寿さんの方が、のちの後藤圭二さんの絵っぽいというのは面白いなぁ


でも良く考えると、「ピングドラム」の後藤圭二一人原画回の絵って
そのマクロス7の26話の絵に近いんだよなぁ。


ひょっとしたら、ナデシコ以降の後藤圭二さんの絵というのは、
後藤圭二さんの「素の絵」ではなくて、
要求に応えた絵なのかもしれない。
むしろ、ナデシコ以前のマクロス7や最近のピングドラムの方が「素」なのかもしれない


そんなことを、見ていて思った。